住宅コーディネートのコラム
ネット社会の弊害・・建築家編
先日ある建築家と話をしていて、こんな話がありました。
「この前完成したお客さんが今までで最悪やった!」
訳を聞いてみると、
建築家に依頼する価値観をわかっていない!
お客さんが自分の意見ばかり言って、こちらの提案に耳をかさない!
といったような内容の事ををお話されていました。
インターネットが普及し、建築家がHPという自由な媒体を使って、
自分の完成作品を沢山の人に見てもらえるようになり、
建築家に依頼するクライアントが増える事はとてもいい事だと思っています。
しかし、そこに弊害もある事を理解していないと、
こういった不幸なマッチングが起こってしまいます。
その弊害の原因は、「住宅」は完成品を販売しているのではなく、
プロジェクトとして関わるすべての人の手によって創りだされる物、という事です。
上記のお客さんが悪いとは私は思いません。
勿論、建築家が悪いわけでもありません。
インターネット上の完成写真だけを頼りに、出会ってしまった事に問題があります。
日頃から私達は建築家とお客さんの相性について、良く社内で議論します。
わかり易い例が今回の例です。
「提案型の建築家」と「一緒に創り上げたいお客さん」が
家づくりをしてしまった為に今回の様に、建築家が「最悪」という事態になります。
こういう事は実はやってみないとわかりません。
しかし、もし、私達がコーディネートしていれば、
同じ建築家に依頼したとしても「最悪」という事態にはなっていないと思います。
よく、建築家を2、3人ピックアップいる方がいらっしゃいます。
なるほど作風は似ているかもしれませんが、仕事の進め方、
考え方は全く違う事に気が付いているお客さんはほとんどいません。
私達は建築家の人柄までしっかり理解しながらマッチングをしています。
でも、これって理解してもらいにくいサービスなんですよね。。
でもとても大切なサービスです。
デザイナー住宅をお考えの方は
建築家と家づくりをトータルコーディネート「ハウスインフォ」
に一度相談してみてください。
福永 義正
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