ハウスインフォ・スタッフブログ

次世代に残したいもの

time 2012/02/27

FPだんのです。今日はある方の投資セミナーに
参加してきました。
長期投資、それも「キャピタルゲイン(譲渡益)」
よりも「インカムゲイン(配当益)」を重視
することで長期的な利得を目的とする話で、
とても勉強になったのですが、本旨以外に
学んだことがありました。
それは
「お金は感謝のしるし」
「3歳までにありがとう、ごめんなさいを
必ず言わせる」
ということでした。
教育とは、「ある人間を望ましい姿に変化させる
ために、身心両面にわたって、意図的、計画的に
働きかけること」(yahoo辞書)であり、
私は財産を残したり、高い学歴を与える事では
ないと思います。
特に私は子供が出来たら「お金の知識、考え方」と
「住まいに関する知識、考え方」を伝えたいと
思っています。
両者に共通することは人生に必須であり、総額も
大きいことから、子供が有利に暮らす機会が
広がると考えるからです。
「お金」や「住まい」を直接渡すだけだと、
子供は成長しないと私は考えます。ところが、
知識や考え方を教えることで、その時代に「合った」
選択をできるようになるのではないでしょうか。
また、子供に教えるのは親が最適だと思います。
仕事柄「お金の知識を子どもに教えてほしい」と
言われる事がありますが、ことお金に関することは
親が学んだ考え方や知識を子供に伝えることで
子供は成長すると私は考えています。
以前も書きましたが、「釣った魚を親から与え
られた子供」より、「魚の釣り方を親から教えられた
子供」の方が、生活力も身に付き、その知識を
また子孫へ残すことが可能です。
私は自分の為、子供の為、そしてお客様の為に
これからも知識の吸収と経験の積み重ねを続けたいと
思います。
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団野 修
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