ハウスインフォ・スタッフブログ

『無垢フローリング・・杉』

time 2016/02/26

杉は一番手ごろな床材であり、一番高級な床材でもあります。
色も白、源平(赤白)、赤とあり、等級にも無節から1等迄様々な種類があります。
値段的には赤無地といわれる坪あたり数万円するものから、1等の坪あたり数千円のものまで様々です。
高いからいいというものではなく、それぞれに味があり趣味趣向でいろんな種類を選べるのが杉の良さです。

そして、杉の床材を使う最大の利点は肌触りです。
素足で歩いた時や、梅雨時期に寝転んでもべたつかない柔らかな肌触りは本当に気持ちいいです。

その反面、採用するに当たってのデメリットは傷が付きやすい事です。
過去の経験から採用した人は住みだすと気にならなくなると聞きますが、傷が気になる人にはオススメしません。

ちなみに私の自宅の1階部分は源平の上小節を採用しました。
そして、杉を使うと何故か空間が和の感じに仕上がります。

★物件番号h024 山田町のリフォーム
杉の床材に合わせて天井も杉板を採用した玄関。
設計 永森建築事務所
プロデュース ハウスインフォ

h02414

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