ハウスインフォ・スタッフブログ

『固定金利vs変動金利 その2』

time 2016/03/14

昨日のつづき
では、支払い総額ではなく、固定金利と変動金利で選択を検討するポイントは?
固定金利というのは変動金利より高い金利を払って金利変動リスクを「金融機関」に負ってもらい、支払い総額を確定させています。
変動金利というのは金利が安い分、支払い総額が変動するという金利変動リスクを「自分」が負っています。

ですから固定金利と変動金利の選択はリスクを自分で負うか、金融機関に負ってもらうかの選択になります。

金利が安いという事は金融機関の儲けが少ないという事なのに、金融機関が変動を勧めがちなのはリスク回避なのかもしれませんね。
ちなみに固定金利でライフプランが問題なければ、私ならリスクは背負いたくないです。
ただし、変動金利を選んではダメというわけではありません。

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