『私の経歴　①』

改めて自分の今までの経歴を考えてみます。
私の社会人は地元ゼネコンの現場監督からスタートしました。
時代はバブル後半！まさに映画「バブルへGO！」的な生活。
遊びも仕事も大忙しでした(笑)
人手不足で入社3年目には現場を任され、5年目には分譲マンションなど３つの現場を任されていました。
今では考えられない忙しさでしたが、短期間で
予算管理、安全管理、品質管理、工程管理という現場管理の基礎となる部分を学べたいい経験でした。
その後、ゼネコンを退職し、施工図という現場管理の為の図面を書く会社に勤めました。
当時、Windows95が発売される前でパソコンで図面を書く事が大手以外では珍しい時代だったと思います。
一日12時間以上も図面を書いていたと思います。携わった現場数が400件以上。大手ゼネコンの図面が多かったため関西一円に携わった現場が点在します。
この頃からパソコンを使っていたので今でも周囲から、パソコンの詳しい人と思われてたりします。
そして、28才で独立、施工図の個人事務所として30代半ばまでほとんど一人で一日中図面を書いていました。