2019/08/24
な行の建築・不動産用語 |
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な |
■納戸(なんど)
屋内に設けた衣類などを収納する部屋のこと。住宅の構造上、採光のための窓を設けにくい部屋は、建築基準法上の「居室」となることができないので、不動産広告等では「納戸」と表示される。「サービスルーム」、またはその頭文字をとって「S」と表示されることもある。
に |
■2項道路(2こうどうろ)
道路幅が4メートル未満の道であっても、建築基準法が適用された際にその道路に建築物が立ち並んでおり、特定行政庁が指定した道路のこと。こうした2項道路に面している土地については、道路中心線から2メートル以内には建築ができないという制限(セットバック)がある。
■二方道路(にほうどうろ)
正面と裏面に道路がある土地のこと。
の |
■農地(のうち)
一般的に「耕作の目的に供されている土地」のこと。実際に、「農地」であるかどうかは、登記簿上の地目とは関係がなく、継続的に耕作する目的の土地であれば、「農地」である。
■農地法(のうちほう)
日本の農業生産力を守るために創設された法律。農地を売却する行為だけでなく、農地を宅地として転用する行為等も原則的に禁止する厳しい規制を行なっている。
■延べ床面積(のべゆかめんせき)
建築物の各階の「床面積」の合計のこと。
■法面(のりめん)
実施に宅地としては利用できない傾斜面部分のこと。
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