ハウスインフォ・スタッフブログ

二世帯住宅のポイント!

time 2007/06/01

いくら親子であっても世帯が異なればそれぞれに価値観や常識は違うもの。行動様式や生活時間にもズレがあるはずです。それに気づかないまま家創りを進めていくと、同居を始めてからいくつもの問題に直面する事になり、ちょっとオススメできませんね。ポイントは、2世帯間で話し合って、家の中の共有部分、非共有部分を明確にすることですね。仮にお互い距離をとって暮らしたいのであれば、キッチン、浴室、玄関などをそれぞれ用意し、完全分離型のプランがいいのかもしれません。ただし、設備が通常の家の2倍必要になるわけですから、その分だけ費用もかさむ事になります。また2世帯住宅で生活していく上でのお互いのルールについてもよく話し合っておくことが重要です。宅急便の受け取りや光熱費の分担、用事があるときの連絡の取り方、食事を一緒にする時の約束事など、様々に問題があることがわかります。2世帯が同席した打合せの場では言いづらい事も出てくると思います。そういうときは席をあらため、個別に設計者に相談してみるのも一つの手かもしれません。親子の間柄では波風の立つようなことでも、第三者からの提案であれば意外と素直に受け取られることもありますからね。お互いが納得ができ、幸せになれるように楽しい家創りをしましょう☆ ドリカムパートナー の二世帯住宅紹介!

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