2019/08/24
10年前に「住宅ローン」と言えば住宅金融公庫が殆どを占めていました。
平成19年4月、住宅金融公庫の廃止（住宅金融支援機構へ業務は移管されています）に 伴い数年前から様々な金融機関が住宅ローンを主力「商品」として提供しています。
このような住宅ローンをとりまく環境の変化からフラット35を中心とした住宅金融支援機構から 民間金融機関にシフトしているのが現状です。
民間金融機関が住宅ローンを「商品」としての開発に積極的に取り組むようになり 「土地先行の融資実行」「工事金額１００％融資」 「諸経費ローン」 「金利固定期間選択型融資」など多種多様な「商品」が生まれ、様々なユーザーのニーズに対応できるようになりました。
その反面、「商品」の複雑化による選択方法の難しさが出てきたのも事実です。
住宅ローンを上手に選択することは住宅購入成功の大きなポイントとなります。