389-姫路市夢前町の家







389-姫路市夢前町の家


【建築家コメント】
敷地は姫路市郊外のゆったりした田園地帯にあり、木造母屋の大きな敷地の一画である。北側へ向けてパノラマのように田畑が拡がり、LDKと客間をそちらへ向けて大きく開いた住宅とした。エントランスになる前庭の3方を囲む形の平屋建住宅で、前庭へ向けて片流れ屋根を寄せる構造とした。廊下で部屋群をつなぐことはせず、室内をその勾配屋根に沿った一体の勾配天井として、3方をひとまとまりの大きな、穏やかな空間としてつくることに留意した。


設計監理:(有)片岡重男建築研究所
施工:(株)須々木工務店
写真:中村写真工房

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