2019/08/24
昨日、地価公示が発表されました。
兵庫県では、県内1192地点の地価の対前年平均変動率は、
住宅地、商業地ともに4年連続の下落となりました。
しかし、下落幅は縮小し、神戸や阪神間の住宅地を中心に底値の感じがします。
その一方で、播磨や但馬などでは下落幅が拡大し、県内での格差が広がっています。
TVニュースでも、一部の地域で韓流ブームにのって、
地価が上昇している地域もあるようですが、
そうした中で、中心部とそうでない部分の格差が
どんどん大きくなっていくように感じます。
by.下村昌弘