ハウスインフォ・スタッフブログ

『薪ストーブにかける手間』

time 2015/12/27

薪ストーブってどのぐらい手間がかかりますか?とよく聞かれるので、薪の調達や煙突掃除以外に日々の手間をまとめてみました。
・薪の運搬
一日中使ったとして使う薪の量はバケツ3、4杯程度です。
・掃除
ススで曇ったガラスをきれいにします。
・灰の処理
一日使うと灰が小さな洗面器に一杯ぐらいでます。畑などの肥料に使えますが、市町村によって燃えるごみとして出せるところもあります。
・火をつける
朝、火が消えている事が多いので火をつけます。手慣れてくると5分ぐらいで着火できます。
・薪をくべる
入れる空気の量によって燃え方が違いますが、1時間に数回薪を足します。

薪ストーブを使うには毎日上記のような手間がかかってきます。
これを邪魔くさいと感じるか楽しめるかは人それぞれです。

ちなみにガラスの掃除は水に濡らした新聞紙に灰を付けて拭くのが一般的ですが、
わが家では「リンレイ換気扇レンジクリーナー」を使っています。これは薪ストーブを使ってる人にはめっちゃお勧めです!

★物件番号h024 山田町のリフォーム
玄関から繋がる土間空間に薪ストーブを設置。
設計 永森建築事務所
プロデュース ハウスインフォ

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