合掌造り

先日、休みの日にバスツアーで合掌造りを見に行ってきました！
二箇所の集落へ。1箇所目は岐阜県の飛騨白川郷、二箇所目は富山県の五箇山。
合掌造りは、茅葺（かやぶき）の角度の急な切妻屋根が大きな特徴で屋根の形が合掌した時の手の形に似ているところが合掌造りと言われるようになったと伝わっています。
白川郷は一体が観光地になっていたのですが、五箇山は山々に囲まれた一角に合掌造りの集落があるので、タイムスリップした感じになりました。バスツアーでは時間が限られていたのですが、内部も見学できました。今の住宅の部屋はクロスなどで白がメインですが、ススで床や梁が黒く光り、照明も殆どない部屋はとても落ち着きました。


ｂｙ.下村昌弘