ハウスインフォ・スタッフブログ

『共有部分から考える二世帯住宅』

time 2015/12/02

二世帯住宅で共有して使う部分をしっかり話し合いましょう。
共有する部分として考えられるのは
玄関、キッチン、風呂、トイレ、洗面所、洗濯室等が考えられます。
二世帯住宅には、すべて別からすべて共有まで様々な形態が考えられます。
そして、共有する場合はゾーニングにも注意が必要です。
例えば風呂を共有する場合、風呂を利用する場合、子世帯が親世帯のゾーンを横切るなんて事が無いように動線も配慮が必要です。

二世帯住宅の場合、出来ればすべて別にしたいと要望される家族も多いのですが、コスト以外にも共有するからこそいい事も沢山あります。私の考えでは共有できる部分を許せる限り増やしゾーニングで住み分けするのがいいのかなと思っています。

★物件番号013 香寺町の二世帯住宅
広い敷地を活かし、庭を挟んで玄関から分離の二世帯住宅。内部は廊下で繋がっています。
設計 和田修二環境建築工房

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