ハウスインフォ・スタッフブログ

『既存住宅流通の問題点 ⑤』

time 2016/10/20

昨日のつづき。
新築と中古、どちらを購入したいですかと聞くとほとんどの人は新築と答えるはずです。
では、
購入後、「価値がすぐに下がる住宅」と「価値が下がりにくい住宅」
どちらを購入したいですか?
新築の場合、マンションでも戸建てでも約10年~15年で資産価値は購入金額の半分程度に下がります。
という事は新築の住宅は中古住宅よりも資産価値が下がりやすい物件ともいえます。
新築10年未満で売却した場合、住宅ローンの残債が残ってしまったなんてことはよく聞く話です。

テレビでは超好立地の物件が値上りしたなんて話もありますが、それはほんの一部の話です。

自分たちのライフスタイルに合わせて賢く住み替えを考えていくのであれば、
既存住宅の購入という選択肢も十分に考えられます。

 

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★写真★ 物件№392 揖西町のリフォーム
設計 山岡哲哉建築設計事務所
プロデュース ハウスインフォ

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