2019/08/24
二世帯住宅で時間を考える。
例えば、親世帯の住んでいる住宅が広い場合に、子世帯が帰ってきてリフォームし同居するとします。
その場合、親世帯が使っていない部分に子世帯の住まいを造る事がよくあります。
しかし、こんな場合は時間の流れに十分な配慮が必要です。
10年後、それぞれの世帯の必要な部屋数が変化する事を考慮し、世帯間の面積配分を考えておくことも大切です。
今は親世帯が主の住宅も、10年後は子世帯が主になる可能性も十分にあります。
二世帯住宅は時間の流れにも注意が必要です。